ゼニカルの服用でよくある副作用について

下痢に悩まされる女性

ゼニカルを服用すると体内で吸収する脂肪分を軽減して外に排出してくれます。
しかし、ゼニカルを服用すると副作用が発症する可能性もあります。
ゼニカルを飲み始めて3か月以内に多く見られる副作用として一番報告が多いのは下痢や軟便です。
他にもオナラの回数が増えたり急な便意が挙げられます。
これらの副作用は短ければ1週間程度で収まります。
たまに副作用が長引く人がいて、1か月から数か月に渡って症状が続くケースもあります。
症状が酷い場合は替えの下着などを準備したり、一旦ゼニカルの服用を中止しましょう。

かなり稀なことですが、ゼニカルを服用すると肝臓の障害を引き起こすことがあります。
これにより食欲不振になったり怠さや体のかゆみなどが発生します。
また、皮膚や眼球が黄色くなることもあるので、これらの症状が現れた場合は急いで医師に相談してください。

体調が良くない時にダイエットを行ったり、ゼニカルを服用すると体調不良が悪化することがあります。
頭痛や眩暈、腹痛や吐き気などの症状はゼニカル自体とは関係ありません。
ダイエットによる急激な体重な減少によって体調不良が起きる可能性があります。
あまりにもこれらの症状が続く場合には、ダイエットを一旦中止しましょう。

ゼニカルを服用すると脂溶性ビタミンを脂質と一緒に排出してしまいます。
これによって肺がんのリスクが高まるという報告があり、一時的に発売が中止されました。
ゼニカルによって肺がんになるという科学的根拠はありません。
原因として考えられるのが、ビタミン不足による抵抗力の低下です。
特に消化器系の病気や胆石症などの病気の人は肺がんのリスクが更に高くなります。
また、BMIがそれほど高くない人がゼニカルを服用することもリスクの向上に繋がります。